軽キャンピングカーを選ぶ際のポイント
- キットの重量が軽いこと
軽自動車はもともと660㏄の排気量しかなく、普通車と比べると走行が劣ります。
スムーズな運転を心掛けるのであれば、車内の重量をなるべく軽くすることが大切です。
- ワゴン車でなく商用車がおすすめ
なぜ商用車がおすすめかというとワゴンタイプより、ボディー・足回りがしっかりしているからです。
軽キャンパーは通常使用のワゴン車とは違い、人+荷物+キットの重量がかかります。
もともと荷物を載せる設計がされている商用車は、足回りもワゴン車より強く、荷室も広いことからキャンピングカーに適しているといえます。
- 使用用途に応じて必要なオプションを付けること
軽自動車はそもそもの空間は狭くなります。オプション品や、「これもあると便利!」と思い、いろいろな装備が付いた車両を選ぶのは間違いです。オプションをたくさんつけることは[重量が増える]と考えてもおかしくないのです。
例えば、ルーフが上に上がるポップアップの車両は雨の日に車内の雨漏りの原因に!
小雨であれば大丈夫ですが、天候が変わりやすい山などでの使用中、急な大雨で車内が濡れてしまったという話もよく聞きます。
小晴れの日にだけ使うのであれば問題ないですが、雨の日も使うという場合は別売りのポップアップテントを使用することをお勧めいたします!!
ただ、ポップアップテントは車内から移動ができるので、寒い日に車内で移動を済ませたいという方にはポップアップテントの仕様をお勧めします!
雨の日には外でテントを張るというのもありかと思います。
また電子レンジなども大型の上位機種を使うのは電力の消費と、必要のない機能が付いていて結果無駄になるケースが多いです。車内ににおいがこもったりもするので、電子レンジは必要最低限の機能で済ませることがおすすめです。
これらの話はネクストキャンパーに限らず、すべての軽キャンピングカーに言えることです。
ネクストキャンパーはキットの重量がプレミアムキットで人一人分くらい(66キロ程度)と軽量です。
そして、ネクストキャンパーは商用車のみの装備になるので、現在ワゴンタイプのいわゆるハコバン(エブリーワゴンや旧型アトレー等)といわれる車両をお持ちの方には対応いたしません。
サブバッテリーは105Ahと標準装備で、車中泊には十分な電力があり、2,3日の連泊をする方はサブバッテリーの増設も可能となっており、安心して使用していただけます。
(高W数の電力を長時間使用しない場合)
お客様の使用スタイルに合わせて様々な提案をさせていただきますので、詳しくはお問い合わせくださいませ。